写真Aは、1942年6月29日に撮影されたもので、トリポリに到着したばかりのムッソリーニが、馬にまたがって、リビアのムスリムから献呈されたイスラムの黄金の剣を振りかざしている様子をとらえている。 歴史書に残る写真からは背景に写る人物や馬丁など、偶然写ってしまった細部は一切消し去られ、彼の勇士のみを伝える写真に仕立て上げられた。
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※ このページは、15年前絶版となった「歴史写真のトリック/政治権力と情報操作」(著者:アラン・ジョベール)を元に構成しています。
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