タイタニック号の悲劇は本当に事故?


● タイタニック号沈没計画 ― 想定外の大惨事 ●


タイタニック号沈没を計画した首謀者が描いたシナリオは、本来このようなものだったと推測される。 

@ タイタニック号とオリンピック号の名称部分の塗装を塗り替え、両船を入れ替える。

A 出港後は氷山出現ポイントまでひたすら全速前進。氷山群がある海域に入っても
   速度を緩めないよう、ホワイト・スター社の傀儡社長であるイズメイ氏を乗船させ、
   事故を引き起こすように仕向けさせる。

B 氷山の発見を遅らせて
正面衝突させる。
  (正面衝突なら、隔壁により沈没しない構造だった)

C 衝突後、乗客乗員は付近の船に全員収容されて人命に影響は出ない。


ところが、この計画に狂いが生じる ― 


4月14日 PM 11:40 氷山が夜間予定外に出現。
(スミス船長は PM 9:20 自室に引き上げ就寝) 

@ 突然、前方450m程のところに海面から高さ約17〜18mの氷山を発見した
   見張り台は、驚いて警報ベルを鳴らし、ブリッジを呼び出して氷山発見を報告。

A その報告に慌てたブリッジは、反射的に操舵手に向かって
「面舵いっぱい」と、
   氷山を避けて船を旋回する指示を出す。

B  指示通り船体は左舷に旋回しはじめるが、避け切れずに右舷にぶつかる。
   氷山との衝突を回避しようとした結果、旋回しながら氷山で船腹を引っ掻かく
   ことになり、右舷の船腹は氷山によって広範囲に渡って深くえぐられることになる。
   そうなっては隔壁も意味を成さず、直後から浸水が始まる。


― 2時間半後、完全に沈没。


氷山を発見してから衝突するまでの時間は、およそ37秒程度だったという。

氷山の発見があと一分遅れ、正面衝突していたら、もしかすると計画通りに乗客や乗員の命は奪われずに済んだのかもしれない。

皮肉なことに、
衝突を回避しようとしたことが多数の犠牲を出す結果を招いたのだ。


● まとめ ●


ホワイトスター社 社長イズメイ氏ホワイト・スター社は、経営不振から脱するために保険金を手に入れる目的で、外見が瓜二つの姉妹船である“タイタニック号”と“オリンピック号”の塗装を変更してすり替え、故意に氷山に衝突させる事を企て、事故を引き起こしやすい状況を指示させるため、ホワイト・スター社の社長であるイズメイ氏を乗船させた。

早期に氷山が発見されると計画が頓挫する恐れがあるため、船内に4つあった双眼鏡を全部隠し、見張り役に口封じの金を渡して買収した。

当初の計画では、乗客・乗員ともに無事救出され、人命には影響が出ないものと想定していたが、タイタニック号の事実上のオーナーであるJ.P.モルガン氏は、一応、身の安全を考慮しキャンセルした。

※これについては、モルガン氏は当初「病気のためキャンセルした」と語っているが、実際は行き先を変更しただけで、エジプト旅行に出かけていたことが明らかになっている。
モルガン氏の親しい友人である55人にもこのことは知らされたので、彼らも同様に直前になってキャンセルした。

― もし、これらが事実だとしたら、タイタニック号沈没の悲劇は、保険金詐欺をもくろんだ末に引き起こされた無差別大量殺人である。― 

実際に、ホワイト・スター社が、このタイタニック号の事故で受け取った多額の保険金のおかげで経営難を乗り切ったことは、周知の事実である。


 
『タイタニックは沈められた』


この陰謀説を展開しているのは、タイタニック号研究家のロビン・ガ−ディナ−とダン・ヴァンダ−・ヴァットで、この二人は10年もの歳月をかけて、当時の状況を精密に分析し、著書『タイタニックは沈められた』の中で、その全貌を明らかにしている。

関連書籍の中で調査結果に基づいた事実関係をあげ、説得力のある内容と、ミステリー小説顔負けのスリリングな展開で、当時の事故の背景や人物などにふれている。

この本の初版はおよそ10年前の1996年。
当時、イギリスやアメリカ、また日本でも大きな反響を読んだ。

この陰謀説の信憑性について読者の反応は、「まゆつば」と言う人から「沈められたのは、もはや定説」という人まで、人によって意見が別れるところだが、私個人としては、全部が的を得ているとは思えない。
正直、著者が挙げている点すべてがズバリ正解とは思いがたい。
「それは、ちょっと苦しいんじゃないの?」と思う箇所も確かにある。

しかし、一方で、陰謀を企てた者にとっては致命的な痛手となるようなもの、つまり正解も混じっている気がするのだ。

総合的には、「実は、いいセンいっちゃってるのかも知れない」と感じた。

だから、発売当初は、あのモルガンを告発する勢いのこの本、大丈夫なのか?
それとも、逆に荒唐無稽な内容だから機嫌よく出版されたのか?
あのモルガンからよく圧力がかからなかったもんだ。それだけで信憑性が薄い話ともとれるな〜と、モルガン絡みなだけに色々考えたりした。そういう意味でも面白かった。

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当時は2000円以上した本ですが、10年後の現在は、古本で100円で見つけることができます。興味のある方は、是非読んで著者の主張を検証し、その信憑性について自分で判断してみてください。面白いですよ。


2004年6月

アメリカは、「遺物の劣化を防ぎ、違法な遺品回収行為から守る」といった内容の条約、『タイタニック号保護条約』に署名した。
これによって、今後、潜水調査や遺品回収ができなくなってしまった。

はあ?事故から100年も経って
保護? なんで??

タイタニック号は、バクテリアや海水などによって腐食がだいぶ進んでおり、今後90年もすれば、どのみち分解され、消滅する運命である。

国務省はこの条約の意義を、「貴重な科学的、歴史的遺産を保護し、1,500人以上の犠牲者を追悼するもの―」と説明しているが、「いまさら保護?追悼?それでわざわざ条約まで作るの?ヒマなん?」  ― そんな気持ちを禁じえないほどクサイ話である。

保護や追悼などではなく、この条約の真の目的は「以後の調査を禁じる」ことにある。
自由の国が聞いてあきれる。 保護したいのは、本当に船体なんでしょうかね?

この条約締結以降、「やはり、すり替え陰謀説は本当だったのだ」という意見があちこちで囁かれはじめているようだ。 



< あのモルガンって誰? >


タイタニック号の実際のオーナーであったJ.P.モルガン氏は、アメリカの大手金融機関 <J.P.モルガン社> の創設者である。

モルガンは世界一の財閥と言われ、ロスチャイルド家やロックフェラー家と肩を並べるアメリカ屈指の天文学的な大富豪である。 創設者、J.P.モルガン氏が存命中に運用できた資産は120兆円はあったといわれる。 まさに巨万の富を持つ一族だ。

1920年代後半には、大恐慌で世界経済がマヒ状態に陥り、世界中がなす術なく不況にあえいでいた。 そんな中、最終的にこの民間企業 <J.P.モルガン社> 一社が投資し、止まっていた株式市場を動かしたことで、世界経済が救われたといわれている。

財界や政界でのモルガンの影響力は絶大で、“金で世界を支配する”といわれ、恐れられた一族だ。また、この一族はナポレオン3世に出資していたことでも有名である。

そして、もちろんフリーメイソンの会員である。
そんなわけで、色々な陰謀論によく名前が出てくる方でもあります。




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画像引用元:http://www.titanictown.plus.com   http://home.att.net/~wormstedt/titanic/  http://www.simplonpc.co.uk/  http://www.starway.org/
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